プログラミング実習12講座とソフトウェア開発12講座を組み合わせて、実装力と設計力を向上させることを目的とします。単発の研修では学べないソフトウェア開発全体を俯瞰できるように学び、ソフトウェア開発の実践を行います。
対象者
- ソフトウェア開発の基礎を学びたい方
- プログラミングの実践を通じてスキルを向上させたい方
- 中小規模のIT企業で新人教育を行いたい方
- ICTを内製している企業での技術研修を検討している方
研修内容
「ソフトウェア開発研修」12講座 と「プログラミング実習」12講座を組み合せます。
60分~90分程度を1講座とし、ソフトウェア開発とプログラミング実習をワンセットにして12講座x2を1か月で実施します。
ソフトウェア開発研修
ソフトウェア開発研修では、ソフトウェア工学の基礎を学び、ソフトウェア開発の全体像を理解します。ソフトウェア開発には計画駆動(ウォーターフォール開発)とアジャイル開発の2つの手法がありますが、どちらの手法にも共通する知識があります。
これらを抑えた上で、ソフトウェアを開発することが求められます。
ソフトウェア研修では、開発プロジェクトの基礎知識からマネジメントのノウハウ、ソフトウェア開発に必要な工程やドキュメントなどを学びます。
- PMBOKのスコープ定義
- システム概要設計(ユースケース、クラス図、シーケンス図)
- チケット駆動、プロジェクトバッファ
- チケットの消化、進捗管理、PSP
- テスト駆動、モックアップ
- 生成AIの活用、テストコードの利用
- 不具合管理、issueの活用、情報共有
- SECIモデル、情報共有、KJ法、守破離
- 進捗予測、EVA、工事進行基準
- プロジェクトとプロダクトの違い、1回性、計画駆動、アジャイル開発
- リファクタリング、テスト駆動
- 品質管理、測定、PDCA
プログラミング実習
実際にソフトウェア開発を行いプログラミングをしていきます。プログラミングは学習だけではなく、実際にソフトウェアを開発してみることが重要です。
昨今のソフトウェア開発では、AIを活用したコーディング支援が普及してきています。AIを活用したコーディングやテストなどを実際に試していきましょう。
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